18時20分、誰もいないステージに開演のアナウンスが流れると、大歓声が巻き起こった。
 
世界アマチュア音楽協会代表として坂本オリカンJapan代表が挨拶後、在日大韓民国青年会のリーさんが、日韓共同ユニットの福田奈々&ヨン・ナヨンを紹介。

ヨン・ナヨン

まるでアイドルのコンサートのような掛声と声援!

福田奈々

 
ヨン・ナヨンが「一つになった私たち」を、韓国のステージはこれが初めてという、福田奈々が「アリラン」を流暢な韓国語で歌う。そして、最後は「フレンドシップ〜友情のゴール」を2人で日本語、韓国語おりまぜながら歌い、観衆から大きな拍手を受けた。まさに、この日のLIVEにふさわしいオープニングアクト!

ヨン・ナヨンからの紹介をうけ、いよいよRayLiaがステージへ


RayLia Performance

真暗なステージ、「Sunset,sunrise」の出だしはMitsuruの歌だけで始まり、スポットライトがあわててMitusruの姿を映し出した。いきなりのバラード。アップテンポのオープニングを想像していた韓国のお客さん達は拍子抜けしたに違いない。しかし、歌詞そのものはわからなくても、胸に手を当てて思いつめるように歌うその姿には、伝わるものがあったであろう。RayLiaは今確かに韓国のステージに立った。
ギターのTetsuが2曲目「Ruin」の前奏を弾き始めると、待ってましたとばかりにステージ前に人が押し寄せ、体を揺らし始めた。客席からは女の子の悲鳴まで聞こえる。この人気は?彼らは韓国初めてではないのか?Mitsuruの歌、メンバーの演奏にも熱がこもる。食い入る様に聞きこむ観客。ベースIse、ギターTetsuのソロ場面では、その都度大きな歓声が起こる。

韓国語での挨拶。韓国のバンドと同じステージに立てることを誇らしく思うと語り、大きな拍手をうける。そして「Lack luster」の悲哀に満ちたマイナー調のメロディーが会場全体を包みんだ。1曲の中でも、詞の内容にあわせて、しゃがれた声や、クリアなハイトーンなどを使い分けるMitsuruのボーカルが、この曲を一層奥深いものにしている。
 
アップテンポのへヴィなロック「創造の月」ではMitsuruもギターを弾きながら歌う。近くにいる女の子の悲鳴がうるさい。このあたりから、スピードを加速していくRayLia。会場の熱気もぐんぐん上がっていく。

間髪いれず攻撃的でサイバーな曲調の「OX」へ。Mitsuruが煽り、TetsuとIseがステージを所狭しと走り回ると、ステージ前は狂乱状態に。
 

最後はRayLiaの名バラード「アイリス」。時には求める様に手を伸ばし、両手を広げて天を仰ぐ。表現力豊かな歌い方、艶やかな声、それを支える演奏。Mitsuruの汗にぬれたシャツが彼等の熱演を物語っている。

す、す、すごすぎるぞRayLia!申し訳ないが、オープニングから日本のバンドがこんなに受けるとは思わなかった。いやあ嬉しいねえ、日本の音楽がこんなに支持されるなんて。韓国のお客さんもものすごくノリが良くて、純粋に楽しんでる姿が更に気持ちイイ。ま、それもこれもRayLiaの素晴らしい演奏があったから。終わった後の彼等のやったぜ!っていう充実した顔がすごく印象的だった。残りの2バンドもこれに続け!
 
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